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財務諸表について

会社設立をしたときの財務諸表について

会社設立をした後には帳簿を作成しなければなりません。日々の営業活動や製造などで忙しくなるでしょうが、すべてにおいて帳簿をつけていかなければならないのです。サラリーマンの場合には、自分が仕事をしていればバックオフィスがきちんとすべての処理を行ってくれますが、会社設立をすれば経営者となりますから、すべてを把握しておく必要はあるでしょう。
そのために帳簿を作成しなければなりません。帳簿というのは、つまり財務諸表を指します。財務諸表は大きく分けて損益計算書と貸借対照表の二つになります。損益計算書は売り上げや経費、仕入れなどがどれくらいあったのかを、一定の期間にわたって計算をします。たいていは事業年度である1年間を対象として計算します。
貸借対照表は現在の資金の状態がどのようになっているのかを示す書類です。ある時点で会社全体の資産や負債がどれくらいあるのかを記載するもので、現預金や売掛金、買掛金などが記載されます。

会社設立をしたばかりの時には、その時点での状態を把握すれば良いのですから、損益計算書はその時点ではありません。貸借対照表は作ることができます。貸借対照表には資産、負債、資本の三つが記載されます。最初の内の資本は資本金として準備した資金に一致します。
資産としては、現預金や固定資産などがあります。現金だけで出資した場合、資産は基本的には現預金となります。不動産や自動車、あるいは設備などで現物出資した場合には、これらも資産として計上します。
会社設立をするときにはいろいろな費用がかかります。たとえばオフィスを準備するために費用はかかりますし、他にも登記を行うためにいろいろな費用がかかります。登記が完了するまでにいろいろな費用がかかりますが、これらは創業費として仕分けされますから、資産の一部となります。繰延資産として扱われるのです。

会社設立をするときには財務諸表を作成しなければならないですが、これらを自分で作成するのは少し大変です。自分で作成するのが難しい場合には、専門家に依頼するのは良い方法でしょう。たとえば税理士に依頼するのは良い選択肢の一つです。
会社設立が完了してから税理士に依頼する人もいるようですが、創業費や開業費などの処理を考えると、会社設立をする前に税理士に相談しておいた方が良いでしょう。そして、会社設立にかかわるお金の出入りについても相談しておいた方がスムーズです。

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